今回は、しんめい保育園で行った鈴木恒夫 藤沢市長の公開インスタライブの様子をお届けします。3人の子育て中の谷川さんご一家と一緒に、藤沢での子育てライフを語り合いました。
なお、鈴木市長から能登半島地震で亡くなられた方への哀悼と、被災者へのお見舞いのご挨拶がありました。
藤沢を選んだ理由は自然環境&交通の利便性
谷川さん(夫) 豊かな自然の中で子どもたちをゆっくり育てたい思いがありましたし、都内まで約1時間という交通の便の良さも魅力でした。
鈴木市長 こんにちは。
谷川さん(妻) こんにちは。子育てのしやすいところと思う反面、子育て世代の転入増で、教室や先生が不足している話を聞くのですが。
小学校給食を無償に
司会 今回、市長は公約として小学校給食無償化を挙げていますが、決断に至った理由をお聞かせください。
鈴木市長 中学校ではデリバリーの選択制を取り入れ、温かい給食やお弁当が供給できるようになりました。ここをまずしっかりやり、その後、皆さんの声を聞き、将来の課題として検討を続けます。
今年4月から医療費無料を。高校卒業まで拡充
司会 谷川さん、3人の子育てをしていらっしゃる中で、行政のサポートを感じることはありますか。
独自の「産後ケア」が好評。子育てがしやすい街に
鈴木市長 産後ケア事業は、最初は人材の確保が難しかったのですが、医療機関の方に手を挙げていただいて進めることができました。
司会 鈴木市長は、子育て世帯が本当に必要としている政策を、スピーディーに実現されていますね。
鈴木市長私はまちの宝である子ども達を大切に育てられる環境を整備することは、少子化が進む中で最優先の課題としてとらえ、市長就任以来取り組んできました。
この結果、藤沢市は「子育て世代に選ばれるまち」として、若い世代の移住者が増えています。一方で学校の施設整備などの課題も新たに出てきておりまして、子育て支援に終わりはないと感じています。
藤沢は安心して子育てできるまちだと思っていただけるよう、今後も取り組んでまいります。