鈴木つねおのさらなる挑戦!

タウンニュース 1/26号に掲載されました。


今回は、しんめい保育園で行った鈴木恒夫 藤沢市長の公開インスタライブの様子をお届けします。3人の子育て中の谷川さんご一家と一緒に、藤沢での子育てライフを語り合いました。
なお、鈴木市長から能登半島地震で亡くなられた方への哀悼と、被災者へのお見舞いのご挨拶がありました。

藤沢を選んだ理由は自然環境&交通の利便性

司会 谷川さんご夫妻は、移住されて9年目ということですが、藤沢を選んだ理由は何だったのでしょうか。


谷川さん(夫)
 豊かな自然の中で子どもたちをゆっくり育てたい思いがありましたし、都内まで約1時間という交通の便の良さも魅力でした。

谷川さん(妻) 実際に藤沢に住んでみて、3人の子ども達は地域の皆さんに見守られながら楽しく安全に小学校や幼稚園に通っています。子育てのしやすい所だと実感しています。
司会 ありがとうございます。ここでお忙しい中、鈴木恒夫市長が駆けつけて下さいました。

鈴木市長 こんにちは。

谷川さん(妻) こんにちは。子育てのしやすいところと思う反面、子育て世代の転入増で、教室や先生が不足している話を聞くのですが。

鈴木市長 藤沢市では、児童数が1,000人以上の小学校も、200人ぐらいの小学校もあります。今後は、統合、再編、学区見直し等適正化を計画的に進めていきます。

小学校給食を無償に

司会 今回、市長は公約として小学校給食無償化を挙げていますが、決断に至った理由をお聞かせください。

鈴木市長 子育て支援の充実という視点から、物価高などで苦しむ保護者の負担軽減に繋がると考え小学校給食費の無償化を決断しました。
司会 中学校給食も無償化してほしいという声がありますが、いかがでしょうか。

鈴木市長 中学校ではデリバリーの選択制を取り入れ、温かい給食やお弁当が供給できるようになりました。ここをまずしっかりやり、その後、皆さんの声を聞き、将来の課題として検討を続けます。

司会 段階的に進めていかれるということですね。

今年4月から医療費無料を。高校卒業まで拡充

司会 谷川さん、3人の子育てをしていらっしゃる中で、行政のサポートを感じることはありますか。

谷川さん(妻) 年末に子どもが順番に体調を崩しまして、経済的負担の軽減という意味で医療費無料は非常に助かっています。
鈴木市長 全国的にも早い段階で、藤沢市では小学6年生まで医療費を無料にしました。その後、徐々に対象年齢を上げて、今は中学3年生まで無料です。さらに今年4月からは、高校3年生まで無料化を拡充します。

独自の「産後ケア」が好評。子育てがしやすい街に

司会 市長が進めてこられた子育て支援のひとつ「産後ケア」を利用して本当に助かった!という声を私の周辺でも聞いています。

鈴木市長 産後ケア事業は、最初は人材の確保が難しかったのですが、医療機関の方に手を挙げていただいて進めることができました。
司会 鈴木市長は、子育て世帯が本当に必要としている政策を、スピーディーに実現されていますね。

鈴木市長私はまちの宝である子ども達を大切に育てられる環境を整備することは、少子化が進む中で最優先の課題としてとらえ、市長就任以来取り組んできました。
この結果、藤沢市は「子育て世代に選ばれるまち」として、若い世代の移住者が増えています。一方で学校の施設整備などの課題も新たに出てきておりまして、子育て支援に終わりはないと感じています。
藤沢は安心して子育てできるまちだと思っていただけるよう、今後も取り組んでまいります。

司会 本日は、お忙しい中ありがとうございました。

鈴木恒夫市長

谷川さん夫妻