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鈴木恒夫市長、藤沢商工会議所 増田隆之会頭、鷲尾公子さんと新春対談

【タウンニュース掲載】鈴木恒夫市長、藤沢商工会議所 増田会頭、鷲尾公子さんと新春対談

藤沢商工会議所 増田隆之会頭(右) 鈴木恒夫藤沢市長(中央) 鷲尾公子さん(左)

新たな年のスタートです。
藤沢市、鈴木恒夫市長を囲み、藤沢商工会議所の増田隆之会頭と、藤沢の福祉の現場で長い間活動している鷲尾公子さんに、お話を伺いました。経済・福祉の両面から、藤沢の目指すべき未来像について語り合いました。

増田隆之会頭
これからも行政と経済界の連携が重要です

 

鷲尾公子さん
「藤沢型」の福祉をこれからも大切に

市民に必要な資金がスピーディーに回った

鈴木市長 新年あけましておめでとうございます。
年頭にあたり、藤沢の未来についてお話をさせていただきたいと思いまして、藤沢商工会議所の増田会頭と藤沢の福祉に多大な貢献をいただいている鷲尾公子さんにお集まりいただきました。
まずは藤沢の経済界の現状について、ご意見をお願いします。

増田会頭 平時に戻ってまいりましたが、コロナ禍の影響は否めません。鈴木市長には、市内企業が一番大変だったときに緊急経済対策を行って必要な資金をスピーディーに現場に届けてくださったことに本当に感謝しています。
そしてプレミアム商品券インパクトのある額で実行していただいたおかげで、藤沢の隅々まで潤いが戻りました。鈴木市政は、やはり藤沢の経済界を全力で応援してくださる、頼りになるパートナーだと実感しました。

鈴木市長 プレミアム商品券は、中小企業応援という目的が達成でき、市民の皆さんにも喜んでいただけてとても良かったと思っています。消費喚起策としてその後実施しているPayPayを活用した「キャッシュレスポイント還元事業」も、大変好評で予定よりも早く予算額に達しました。今年も2~3月に、第三弾を予定しています。

「誰ひとり取り残さない」を市民と行政で実践

鈴木市長 福祉の分野からも、ご意見をいただけますでしょうか。

鷲尾さん 私は、鈴木市長の「地域の縁側」事業がすごく良いと思っています。高齢者の孤立を防ぐために、私たちもお声かけするんですけど、なかなかドアを開けてくださらない。地域の縁側という誰でも気軽に足を運べる居場所を作ったことで、高齢者が楽しんで外出するようになりました。鈴木市長がおっしゃる「誰ひとり取り残さない社会」が実践できています。

鈴木市長 地域の縁側は現在約40か所あります。鷲尾さんをはじめ、藤沢には地域福祉に一生懸命取り組んでくださる方が多いので、皆さんを制度で縛るのではなく、地域の実情に合わせてサポートをすることを心がけています。

鷲尾さん 子ども食堂フードバンクでも「藤沢型」と呼ばれるほど、藤沢は市民と行政のパートナーシップがうまく行っていますよね。

若い人を応援して、藤沢をもっと元気に

鈴木市長 これからの街づくりについて、課題や夢をお聞かせください。

増田会頭 課題は色々ありますが、経済界では人手不足が特に深刻です。建築や交通などあらゆる現場で人が足りません。その克服には行政と経済界の連携が極めて重要です。

鈴木市長 人手不足は介護や教育、さらに農業の現場でも深刻だと認識しています。私たちの力だけで解決することは難しいのですが、例えばデジタル技術を駆使することも有効ですね。スマートシティ、スマート農業の運営に真剣に取り組むべき段階だと考えています。

鷲尾さん 地域の縁側で、スマホ教室は高齢者の皆さんの一番人気です。新しいものを取り入れながら、快適に自分らしくいられる藤沢を作っていきたいですね。

増田会頭 明るい話題として、藤沢では起業する若い方が多いんです。商工会議所としては、彼らを応援することが未来に向けて藤沢が活性化していく道だと考えているので、市でもサポートをお願いします。

鷲尾さん 若い方への支援が大事だという意見に賛成です。福祉でも、産前産後ケアの充実など子育て中のお父さん、お母さんに、自然な形で手を差し伸べるサポートを考えています。
さらに、格差社会が進む中で、子ども食堂やフードバンクの環境整備も重要ですね。

まちづくりの夢に向かって

鈴木市長 藤沢のまちづくりの夢に向かって、様々な課題をマルチなパートナーシップで乗り越えて、経済も福祉も元気な藤沢のまちづくりを進めていきたいと考えています。

本日は、ありがとうございました。

(タウンニュース藤沢版 2024年1月1日号掲載記事)